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2005年7月

ライブオペ

朝から大阪へ向かう。まずは新大阪で上海勤務希望の先生の面接。30歳独身の男の先生。少し緊張しているようだがいい感じの先生。これなら大丈夫だろうと思う。いい出会いに感謝するしかない。さっそく免許関係の資料を送ってもらうことにする。いろいろ話をして昼飯を食べて分かれた。

午後からはメデントでインプラントのセミナー。
昼飯を食べて行ったのにお弁当が用意されていた。しかたないので・・食べる。このためにオペ中に眠くなり後悔することに(^_^;)
伊藤先生と上海の話をする。医院が軌道に乗れば講演に来て欲しい。上海のインプラントセンターにしたい等を話した。

さていよいよライブオペ。伊藤先生のオペが見られるということで期待が膨らむ。まず、問診、視診(これはとても鋭くて参考になった)。寝ている状態はそれだけでかなりの呼吸抑制になるとは知らなかった。静脈鎮静法は必須のようだ。これはぜひともマスターせねば・・SPO2の数値は思いっきり息を止めていても大して下がらない。90以下になるということがどういうことか実感としてよく分かる。

monitor.jpg

エステティックサイトでの植立方向については、気づく点があってよかった。アパタイトは惜しみなく使っていた。垂直マットレス縫合の変法もすぐ使えそう。オペ後は患者さんは鎮静法が効いているので全然なんともなかったと言っていたのが印象的だった。

オペ後の話によるとPRPは最近ではエビデンスがないということになっているそうだ。またβ-TCPは意外と吸収しないとか、バイオメンドのように粒子の細かいアパタイトは吸収して骨と置換していくようだ。常識がかなり変わりつつある。

今回、Biological Widthの話をかなりしておられた。ITIとかのエステティックタイプは3mmのBiological Widthは取っていない。確かにいろいろ症例を見てもアストラの歯頚部には骨吸収が見られない。エステティックサイトに関してはやはりアストラのものか・・

サイナスリフトについては次回の予定らしいが、私の症例を検討してもらう。伊藤先生のやり方は通常のサイナスリフトとはかなり違う方法のようで、興味があったので根掘り葉掘り聞く。やっとイメージができた。あとはやってみるだけだね。

少し時間もオーバーし、かなり疲れたがそのまま倉敷へと直帰する。倉敷でS木さんと待ち合わせてロイホへ。今後のことや考えているビジョンを話す。とにかく今は力になってくれる人がほしい。彼はおそらく期待以上の結果を出してくれるのと思う。(これってプレッシャー??)

S木さんに送ってもらって帰った。帰るとちょうど「額とぼし」から子供たちが帰ってきたところ。楽しかったらしい。一緒に行けなかったのは残念だったがとにかく今日も濃い〜い一日であった。

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中国デンタルショー

大阪から勤務医希望の先生が来るというので朝からわくわく。現れた先生は長身でなかなかのイケメン。「ウェインツ」みたいな顔している。しかも若くて独身。うちのスタッフがにこにこしてブロックサインを送りあっている。

話してみても素直でいい感じなので即決。あとは今の勤務の都合次第ということになる。一緒に新しい医院作りをしていく力強い仲間になりそう。楽しみ楽しみ(^_-)-☆

今日は昨日の分の大入りを「大入り袋」に入れて手渡す。みんなこの「大入り」は大事にしているらしい。喜んでもらえるということはいいことだ。
土曜日で診療時間は短いが結構な人数が来た。

診療が終わってさっそくコンベックス岡山の「デンタルショー」へ向かう。面白い展示が目白押しで時間をたつのを忘れる。気になったのは
・高周波治療器(見学の先生も使ってみていいと言う)
・デジタルレントゲン(よく考えると元が取れる)
・達人プラス(バージョンアップしてよくなっている)
・キング工業のチェア(もろパクリ)
・プロフィラックスの特注サイドボード
・ラクスエーター2(使い方がおもしろい)
・デンタルノート(これぐらいのクォリティがほしいね)
他にも面白そうなものはたくさんあったが「蛍の光」が流れてきて、気がつくと8時前だった。

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外装仕上がってきました

お昼にランチミーティングでひまわり歯科へ。帰るときに「最近先生元気がないですね・・」なんて言われちゃった。すんません!ちょいお疲れです。

ひまわりのスタッフは皆、若くて元気がいい。要所を押さえればちゃんとやってくれる。新しい先生はスタッフにも患者さんにも人気だ。
患者さんには「若くて男前でいいわ〜♪」なんて声もあるらしい。結構なことで・・

昼からインプラントのオペ。上顎前歯部の難しいケース。しかも一部は抜歯即埋入の予定。抜歯部位はほとんど骨がないことがわかる。GBR併用でいくかとも考えたが大事を取って今回は骨増生のみとする。いろいろ考えさせられるケースだ。

先日からいろいろ調べていると「床を使った小児矯正」には大きく分けると3つの流派があるらしいことがわかった。
・床矯正
・歯列育形成
・顎態調和法
ネットで調べて連絡してみると「顎態調和法」と呼ばれる方法を主宰しているチームがもっとも対応はよいようだ。乳歯から積極的にアプローチする「歯列育形成」が内容的にはおもしろそう。対応している歯科医院の数は「床矯正」が多いようだ。K籐先生おすすめの「ポール矯正」というのも床矯正らしい。さてどこがどう違うのか??

医院の外装も大分仕上がってきた。思ったよりピンクが強いがまあこんなものだろう。今週中には足場が取れてすっきりしそうだ。

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子供の健康

健診のシーズンのため子供が多い。私は矯正をやっているがディスクレパンシー(歯と顎の大きさの差)が微妙な場合、方針をどうするか悩むところだ。うちの長男は明らかにスペース不足だったので4本抜歯した。おかげで矯正することもなくきれいにならんでいる。次男が微妙なところ。

先日、反対咬合のお子さんが紹介で来院された。その子の友達はリンガルアーチという表から見えない装置で治療した。ところが同じような症例でも、気の毒に思いっきり外から見えるチンキャップというのを使うことになった。お母さんはリンガルアーチを希望されていたのだが、残念ながらそれではだめなのです。同じように見えても全然違うんです・・

子供のリコールについて本当は何をすべきかちょっと考えている。むし歯の予防はフッ素を使えば簡単なのでリスク云々などあまり考えることもないと思う。ただし健康教育の入り口としてブラッシングは重要。自分の健康は自分で守るという基本的な態度を小さいときに身につけるきっかけとなる。

それにしても歯科医の仕事はそれだけでいいのだろうか。「食」の問題を抜きにして健康は語れない。これからは歯医者の仕事は「何をどう食べるか」ということが大きなテーマであり仕事になるはず。家庭で何をどう食べているか、我々はどこまでどう関わればいいのか?

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中四国矯正学会

一つ用件がキャンセルとなったのでお昼前から学会に行ってみた。
会場は高松駅のすぐ横のサンポートホールというところ。とりあえずは業者の展示を見て回る。
ASOという会社のOrthCAD 3D Modelというサービスがおもしろい。模型を預かって3Dデータに変換し治療前後のシュミレーションを動画で示したり、間接法のコアも作ってくれると言う。模型は3次元的にぐるぐる動かせるのし精度もあるのでかさばる模型の保管のスペース、管理の手間を考えるとこれからはいいかもしれない。
http://www.aso-inter.co.jp/seihin_annai/Models.html
リンガルブラケットと矯正用ミニインプラントがいろいろ展示されていた。インプラント矯正はアメリカでは主流になりつつあると言う話もある。リンガルは面倒なのであまりお勧めしていないが、間接法ならやってもいいかも。
個人的にはまたもやサージテルが気になってブースでいろいろなことを聞いた。とりあえず買っちゃおうか?

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元気ですかー?

某誌に近所のO歯科が載っていた。朝のミーティングで
「元気ですかー?」
「サイコーでーす!」
「ダントツNo.1になる覚悟はいいですかー?」
「イェーイ!」
とかやってるらしい。なんか似たようなことを言う宗教を思い出す。
うちも朝礼でGood&Newとかエールとかはしているがなんか方向性はずいぶん違うような気がする。
元気がない人は元気な人に接するとますます元気がなくなったりするもんな。
「がんばれ!」というわれるとよけいやる気が亡くなる人も多いものだし。
相手を認め受け入れて静かにに元気の出る回路を開いてあげるのが正解だと思うな〜。

エアコンが1台壊れている中、2日続けてのインプラントはきつい。汗が吹き出てくる。植立位置によってはソケットリフトが必要かどうか微妙だったので2回もレントゲンを取り直す。結局通常の術式で行う。歯頚部に少しインプラントボディの露出があったのでPPブーザーで骨をかき集めて盛る。これは使い捨てではないので結構お勧め。

夕方から高松で矯正の勉強会。天気のせいか出席者が少ない。時間も十分にあったので日頃から疑問に思っていた細かいことをいろいろと山田先生に教えてもらった。拡大鏡もデンタポートも使っている人がいてすごく参考になった。

帰りは岡山のおじいさん先生2人といっしょ。電車に乗ってから「今日は中四国矯正学会が高松であるからね〜」なんて話を聞く。「早く言えよ」という感じ。分かっていたら泊まったのに。しょうがないのでおとなしく帰る。お2人の話は結構勉強になる。

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