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インプラントのメンテナンス

Photo 同窓会主催のインプラント講習会に出席してきました。母校を訪れるのは本当に久しぶりです。講師は広島の横山先生で僕がインプラントを始めた15年前にすでにITIの講師をされていました。

横山先生は卓越した臨床家で、とにかく何に関しても「徹底している」のがすごいところです。まずは新規の患者に4時間の集団指導を行い、これを受けた人だけが治療を受けることができるのです。自分が「受けたい治療」を提供する、そのためには今もっている知識を最新のものにしてもらう、という趣旨とのことです。

確かにトータルで最新の知識にグレードアップしてもらうことが、患者さんにとっても術者にとっても大事で、これがないとコミュニケーションの土台ができません。治療台の横で数分説明したぐらいではこれは無理と言うものです。

私どもでも今月から「インプラント相談会」ということで、おいしく食べて健康に生きるために必要な基礎知識から最新のインプラントについてまでトータルで説明し、さらに当院で実際にインプラントをされた患者様に体験談を話していただくことになりました。歯を失って、あるいは入れ歯でお困りの方のお役に立てればと思っております。

話が戻りますが横山先生の症例は10年以上経過したものが多くすばらしいものでした。というのがフルマウスで修復した症例で10年以上経つものを見せられる臨床家はほとんどいないと言っていいからです。

臨床のレベルが高いだけでなく、衛生士がきちんと管理し少しの変化も見逃さず、適切に対処してきた結果でもあります。このあたりの医院の総合力というのが実はとても大事になってくるわけで長い目で見ると医院選びの最重要ポイントかもしれません。

東風会でも勤務の長いスタッフが多く、今月10年以上勤めた衛生士さんが2人退職するのはとても残念なことです。実際10年以上通ってくださる患者さんのカルテは1冊の本のように分厚くなりその資料は膨大なものになります。口腔内写真も今はデジタルですのでパソコンにしっかりと保存されています。

「インプラント患者全員にナイトガード」「舌クリーナーは必ず使ってもらう」「男性の臼歯部はメタル」などうちでまだ徹底していないことが多くあり参考になりました。

最後に一番心に残った言葉は

「どうせ一生のお付き合いですから」

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