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上海でインプラント

お盆は10日から上海に行っていました。


今回は上海での初インプラントということでいろいろ心配しましたが、何とか無事終了です。器材はITIを扱っている会社が貸与してくれるということで、何とアシスタント付き!器材の準備から術中のアシスト、片付けまでやってくれます。


P8120012右上567欠損なのですが、5番は歯周病で抜歯して骨がほとんどありません。6番は1ヶ月前の抜歯でまだ治癒は不十分。フラップを空けてみると予想通り条件はよくありません。それでも何とか植立し一部は骨補填材でGBRしてカバーしました。初期固定もよく予後は良好と思われます。

久しぶりのITIでしたがアシスタント付なので器具の使い方、順番等を質問しながら(^_^;)です。陶先生が通訳してくれます。滅菌はさすがに入院施設のある病院なのでベテランの看護婦さんがしっかり準備してくれます。術中はみんな興味があるのか覗きに来て写真を撮っています。


インプラントボディの価格は日本とほぼ同じで少し安いかなという程度。骨補填材はβ-TCPとBio-ossが入手可能ということで今回は急いでいたのでBio-ossを使いました。結論としてはほぼ日本と同じ環境でできそうです。ただひとつ気になったのはインプラントドリルの切れ味。かなりの回数使うらしいので・・あれだけは購入したほうがよさそう。今回の一番のストレスでした。


あとはMTMが一症例、カナダから来た女性のデーモンシステムを使った症例の引継ぎ、そして中国人の子供のフルマウスの矯正がありました。中国人の場合は「どうしても抜歯したくない」「日本人のドクターがよい」ということで私のところに回ってきたようです。


友人のKくんの前歯に入れるオールセラミッククラウンの「エンプレス2」はきれいに仕上がっていました。日本で勉強してきた技工士さんらしく腕はよいようです。


今回、会いたい人に会えて、やりたいことができて本当にラッキーでした。

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