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2006年9月

ローフリクション矯正

265_19月23,24日の連休は東京であった田村先生の「ローフリクション矯正」のセミナーを受講してきた。引継ぎの患者さんもあったりしてデーモンシステムには興味があったが、いくらブラケットの半分がセラミックでもどうもビジュアル的に・・ということで導入する気はあまり起きなかった。

田村先生のシステムはすでにサンキンから発売されているクリアスナップというものでセルフライゲーションの構造をブラケット本体から切り離してアタッチメントにしたもの。

・・でも今回の主催はなんとトミー。どういうこと??と思っていたら田村先生はサンキンとは切れてトミーと新しいシステムを開発中らしい。しかしまだ発売されていないということで紹介するのはほとんどが他社商品という異色のセミナー。

オートセトリングとかバーティカルロストモーションなど聞きなれない単語が・・ただ単にフリクションが少ないので早く歯が動くというだけでなく、普通の矯正とは異なった現象が起きるようだ。

そのため、使うワイヤーの種類も多く考えることも多いので決して矯正家が楽になるというわけではないようだ。ただメリットも多いので取り入れてみたい気持ちも強い。僕は主にバイオプログレッシブなのだが、システムも使用器材も大幅に変えないといけないみたい。

今、特に不自由を感じていないだけに・・悩ましい。
トミーから新しいブラケットが出てからにするかな~

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在宅患者のケア

Fq125_l 保険医協会主催の「在宅患者のケアについて」というシンポジウムに出席してきた。岡山のグレイスデンタルクリニックでは訪問診療に力を入れて2人のドクターが週4日訪問に赴いている。

ただ私自身は介護報酬の改定とかまるで分かっていないし、在宅に関わる他の職種の方々が何を必要としているのか、どのように連携していけばいいのか手探りの状態だ。

今回は医師、歯科医師、薬剤師、管理栄養士、作業療法士、看護師、社会福祉士と様々な分野の方がそれぞれに現状の問題とどうするべきかということを話された。

おそらく時間があればもっと話したかったのだろうな、という方が大半で時間的に消化不良気味だった。こちらとしてはもっとディスカッション形式で話が進むとおもしろかった。

確か栄養士の方が話されていたと思うが、「うつ状態の人はたんぱく質が取れていない」「認知症の人がちゃんと食事を取ると良くなることがある」などという話はとても興味があった。

看護師さんは血を見るのには慣れているはずなのに、口の中から出血すると慌てるらしい。だから口腔清掃はおっかなびっくりなのだとか・・

「食介護おかやま研究会」というのが発足したらしい。私はたまたまその第一回の会合の日は予定が入っているのでスタッフに行ってもらうことに。いろいろな職の人と情報交換しできるといいな。今後が楽しみだ。

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一歩前に出られる

9月14日

午前中は月例の「インプラント相談会」
今回は全員がリビング新聞を見て応募してきた人たち 何か催し物があったらしくて駐車場が満杯。 お一人は「車が停められないので帰ります」とのこと、あらら・・ 自医院の患者さんや姉妹医院からの紹介の方はだいたい事情が 分かっているのだが、インターネット、新聞経由で参加される 方はファーストコンタクトが重要。

話してみると一人の方はここに来るまでに緊張して下痢しちゃ ったとのこと。 また別の方は「歯は全部そろってます」とのこと。?? どうも聞いてみると一本の歯が歯医者で「根が折れている」と 言われ「将来的に必要になるかも」と思ってこられたようだ。 講演形式ではなかなかその辺の事情はわからない。

インプラント経験者のTさんは入れ歯を取り外しするたびに 「いやーな気持ち」だったらしい。貯めていたお金を自分のた めに思い切って使うことにしたそうだ。その結果 「何事も一歩前に出られるようになりました」とのこと 人生に積極的になれるなんて歯医者冥利に尽きるお言葉。

よかったよかった。うん。

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出張オペ

9月5日

岡山市平田のグレイスデンタルクリニックでインプラントの出張オペをしてきました。「さすらいのインプラントロジスト(インプラント医)」としては久しぶりの出張です。


前歯部が外傷によって脱落寸前の歯を抜歯と同時にインプラントしました。使用したインプラントボディはプラトンのTypeII、β-TCPによってGBRも同時に行いました。所要時間は麻酔も含めて1時間弱。かなり楽なオペの部類に入ると思います。


終わってビルのオーナーと話をしたり、訪問診療担当のKさんと1階のレストランでお茶。今後のことをいろいろ話し合いました。彼女の言う事はかなり辛辣なのだが的は得ているんです。


お昼はグレイスデンタルクリニックのスタッフとランチミーティング。言いたいことがいっぱいあり、全然コーチング的ではなく一方的にしゃべりまくってしまいました。反省。地域の人々あるいは地域を越えて一定の人々のニーズに答える存在になってほしいのです。何らかの分野で地域一番になって存在意義を示してほしい。そんな願いからです。


グレイスはまだまだこれからですが、暖かく見守ってください。


9月14日はくらしき健康福祉プラザで「インプラント相談会」です。
いつものように張り切って説明しますね。

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