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2007年2月

セカンドオピニオン

Img055 以前メールで相談を受けた患者さんが「セカンドオピニオン」を得たいということで来院された。他院で前歯のインプラント手術を受けたがいろいろと問題があって心理的にかなり苦しんでおられるようだった。

お話をじっくりお聞きすると本当に大変な目にあっておられるようで、お気持ちが察せられる。実はこういう相談を受けると患者さんの気持ちも分かるが担当していた医師の気持ちも分かるので、自分を振り返ってすごく勉強になる。

医師のちょっとした一言、一貫性のない発言、そして態度などが患者さんの心をまさに串刺しにする。「心が串刺しになった人」のことを「患者」というらしいが、医師がそれをしていたのでは話にならない。

今回は約1時間に渡ってお話を聞いたので(初診料+デンタルレントゲンのみ)経営的にはものすごくマイナスだが、得るものは多かったし話を聞くことで患者さんの苦しみが消えていくのが分かったので別の喜びがあった。

私の提案としてはディストラクション(仮骨延長法)とイルージョンを使った補綴の2つだが患者さんは前者を選ばれるようで、高松の三次先生をご紹介することになった。

このあと以前うちで矯正された患者さんが、今度はお子さんの矯正の相談に来られた。床矯正を含めた咬合育成を提案した。最近は床矯正を取り入れておられる医院が増えているようだが、床矯正のみで100%終了することはないので、通常のブラケットを使った矯正も流れの中で必要になってくる。そのあたりの対応ができないとまずいのでは?と思う。

ところでこのお母さん、せっかく矯正したのにかなり後戻りしている。どうも保定装置をちゃんと使わなかったらしい。これがうちの矯正と思われても困るし、ちょっと気の毒なので実費のみで直してあげようと思っている。これも経営的には・・・まあ矯正は趣味ですので。It's OK(^^♪

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