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ピエゾサージェリー

昨年のポーランドで行われたEAO(ヨーロッパインプラント学会)の時に見て気になっていた「ピエゾサージェリー」をついに導入した。

超音波を用いて骨を削る器械で、硬い骨は削れるが神経や血管といった軟組織は傷つけない。しかもダイヤモンドバーやカーバイトバーで削った場合より骨の修復も早い。

僕が特に使いたいのは幅が細くてインプラントできないようなケースで骨を2枚におろして幅を拡げ、その間に骨を造っていく「スプリットクレスト」という方法。
今までは細い骨ノミを慎重に操作してきたが、かなり神経を使うし少し方向がずれるとうまくいかなかった。また下顎枝などから骨を採取してくるのにも重宝しそうだ。

Piezosurgery

今週号のリビングくらしきに載った記事はこちらから↓

デンタルQ&A

【あごの骨が細いとインプラントは無理?】

Q:インプラントにしようと思い、先日、歯科医に相談しましたが、「あごの骨が細いのでインプラントは無理」と言われました。何か方法はありますか(60代・女性)。

A:相談者のように、骨の高さがあっても幅が細い場合、骨を削るバーや骨ノミを使う従来の方法では、インプラントが難しいケースがあります。
 このような場合には、「スプリット・クレスト」という方法を使います。薄い骨の頂上部に特殊器具を挿入し、骨を2つに分割。少しずつ骨の幅を広げて、その後インプラ
ントを埋め込みます。
 最近では、「ピエゾサージェリー」という超音波を用いた切削器具を使う治療法も登場しています。血管や神経を傷つけることなく最小限の骨だけ削ることができ、正確に骨を形成することができるようになったのです。患者さんの負担も少なくて済みます。
 しかし、このピエゾサージェリーは、日本ではまだ少数の歯科でしか実施されていないので、まずは掛かりつけの専門医にご相談を。

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